2023/04/18 16:27
こんにちは。common styleをいつもご利用ありがとうございます。
そろそろGWも到来。行楽シーズンの始まりですね!
そこで今回は、
キャンプ場での食器洗いもにがんこ本舗の洗剤がおすすめ!
という内容で使い方などを紹介します。
そもそもキャンプ場では一般的な洗剤を使ってはだめなの?
キャンプ場での生活では、食器や調理器具、洗濯物などの洗い物が必要ですよね。
そんな時に使う洗剤ですが、一般的な洗剤を使うと環境に悪影響を及ぼすことがあるんです。
キャンプ場のルールをよく確認した上で洗剤を使いましょう。
キャンプ場では環境にやさしい洗剤を選ぼう
まず、一般的な洗剤には多くの化学物質が含まれています。
その代表例が、石油由来の合成界面活性剤やリン酸塩といった成分。
これらは自然環境に悪影響を及ぼす可能性があります。
水質汚染リスク
キャンプ場には一般家庭の排水設備と違って、下水にしっかりした浄化槽・排水設備が繋がっていない場合もあります。中には洗い物をした排水が、そのまま河川や海に流れてしまう場合も。
そうすると一般的な洗剤に含まれる合成界面活性剤は、河川や湖などの水源に流れ込むと水質を汚染することがあります。また、リン酸塩は水中での酸素供給を減少させ、水生生物にとって悪影響を及ぼすことがあります。
土壌汚染リスク
さらに、一般的な洗剤がキャンプ場の土壌に浸透すると、土壌汚染を引き起こす可能性もあります。これは土壌の生態系を破壊し、植物の成長や土壌中の微生物にも影響があるのです。
野生動物や生態系にも影響が
また、洗剤で洗った水が野生動物にとって有害な場合もあります。水源を利用する野生動植物が洗剤で汚染された水を飲むと、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
さらに、一般的な洗剤の使用が繰り返されると、キャンプ場の環境に対して長期的な影響を及ぼす可能性もあります。土壌や水源の生態系の変化、生物多様性の減少、持続可能性の低下などが懸念されるのです。
具体的には、どんな洗剤を使えばよいのか
①キャンプ場のルールに合致した洗剤
大前提として、キャンプ場にはそれぞれルールがあります。しっかりと確認してから選びましょう。
場所によっては指定の洗剤しか使えない場合もあるので要注意。
②生分解性する洗剤
環境に配慮した洗剤としてまず挙げておきたいのは、生分解性のある洗剤。
生分解性とは、物質が自然界に存在する微生物によって分解されることです。生分解性が高い洗剤を使うことで、キャンプ場の環境に与える悪影響を最小限に抑えることができます。
環境に負荷をかけない洗剤を選ぶことで、キャンプ場の自然環境や水質を守り、持続可能なキャンプライフを送りましょう。
③多目的な洗剤
キャンプ場では食器や調理器具だけでなく、滞在期間によっては衣類やテントなどを洗うこともあります。多目的で使える洗剤を選ぶと便利です。食器用の洗剤や、衣類用の洗剤など、幅広い用途に使用できる洗剤を選ぶと良いでしょう。
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